2013年3月26日火曜日

ここ最近のこと

ここ最近のことです。

送別会が

重なり 重なり


かなり

送られました。



わかっていた事とはいえ、日に日に寂しさは増すものだけど


まあ、寂しいと思うような出会いであって

時間であったのだな、と思う様にしてます。

ん、してます、というか、実際にそうなんですよね。


送られてるけど、毎年、このシーズンは送る時期。

ということで、卒業式。




思い思い、に卒業していく姿を、限られた形で

限られた立場で 非常に関わりが薄い場合もあったけれど


見送らせて頂きました。

月並みすぎるけれど

自由に雄々しく

新しい一歩を踏み出して行って欲しいなあ。

そして幸福を願ってます。


最後の授業だったりとも続きました。





今年は4つの学校。全てで最後のクラスを。毎回毎回、寂しい思いを振り切ってクラスを。

言葉にできづらいですが、確実に言えること。


自分ははめちゃくちゃ、生徒、学生に恵まれています。

いい子達ばかりでした。


関西で一番、長くお世話になり勤めさせて頂いた学校。
最後は、コーチで微力ながら3年弱、関わらせてもらいました。





どうしても大会が中心の為になりがちで、全ての子達と同じ量、向き合えたわけでもなくく。素直で時に不器用ながらも、必死にもがきながらも、練習して。

葛藤したり、上手くなっていったり、自分が悔しくて泣いたり

嬉しくて泣いたり

コーチすると、顧問の先生ていいなーと少し羨ましくも思うのでした。

そんなに長く一緒にいるわけではなかったけれど、

音楽で関わらせてもらった、大切な時間でした。

頑張って欲しいな。先日は、突然、最後になってしまい、全く言葉が出てこなかった。
まさに、別れは突然に 笑 

てのはさておき、とても素直で、不器用でかっこいい、成長途上のヒーロー達。

でも、かっこいい。音楽はいい。生徒が生徒に見えなくなる、Playerに見える瞬間を多く感じさせてもらえました。尊敬してるぜ。


いつか、一緒にセッションとかできたり、サポートして共演とかしてみたいってのは密かな夢の一つです。


関西でライブも、なんやかんや。

雲集堂でのライブ。





左から2番目。シンガー,Megu ちゃん。彼女が、誘ってくれたこれまた、Blackでソウルフルな素敵なシンガーの方々とライブ。真ん中の彼は、Ken Matsunagaくん。お二人とも、本当に素晴らしいシンガー。


大変、刺激を受けると同時に、この日は住吉くん( Guitar )とで、新曲も披露しつつ、気持ちよく歌わせてもらいました♬ お客様もみんな、心地よく聞いて下さってるのが伝わって、ほんと、温かい1日でした。

そして、そして。

3/20は、ついに、You are the Best のレコ発ライブ@ 堺筋本町グイットーネでした。







満員のお客さんのもと、この日は師匠、JAYEさんが書いて下さった、You are the Bestという楽曲のレコ発ライブ。バックには、Old free birdというかっこいいインストバンドが、熱く、Funkyに支えてくれました。

なんか感慨深く、否が応でも気持ち入ります。

JAYEさんが書いてくれた、このYou are the Bestという曲。

心の底から尊敬している師匠が書いてくれた曲。

一生、歌っていく。それがはっきりとわかった。

今の自分で、歌いきりました。


こいつです。数多くご購入下さり、感謝です!

29日、あと少しでブラントンワンマンに届けに行きます!


打ち上げ。


ここのライブレストラン。イタリアンでご飯すごく美味しい。
いいライブが沢山。

そして、迫ったブラントンでのワンマンライブ。

先日はリハ。久々の仲間も共に、バンドリハを。


バンドやっぱり楽しい。 最近、Duoでのライブが多かったので、それはそれで、自由度が高くて、良さがあるんですが、やっぱり、バンドは安心感とか、躍動感がUP。胸が躍りました。


左手、かつでゴスペルを教えさせて頂いていたときに、一緒に仕事していた先輩Pianistのにょぶこさん。 右手の趣味、変顔、ギター住吉健太郎くん。


今回のワンマンは、1st、2ndを合わせると、かつてなかった曲数を歌います。

新曲も多く。

そして、2ndでのゲストの大好きでリスペクトしてやまない、こじまいづみ(花*花)さん、菱沼カンタさんとのムフフなコラボ。

特別な節目でもあるこのライブに、本当に時間を削って参戦してくださるお二人の先輩の気持ちが本当に嬉しい。セカンドも、何やるんかとかは、もっちろん当日までのお楽しみですが、これだけは言えます。

楽しみに、そして期待しててください♬ (僕自身も相当楽しみ。)


最高の時間をお約束します。

待っててください。


関西での時間も後、僅か。

最後まで突っ走ります!


おまけ






変顔が趣味のどんなときもサービス精神を忘れないスミケン(Guitar)


2013年3月7日木曜日

行きます


実はこの4月から、人生の活動の拠点を東京に移すことにしました。

ここに至る経緯は本当に色々とありました。ですが決意をしました。
その詳細を事細かにここで述べることはできないですけれど

ごくごく要約しつつお伝えしたいと思います♬

専任教諭への道を一旦、脇に置き
取りたいと思った資格を取る為に

もう一度大学院の社会人入試を受けたのが、はや、5年程前。


そこから様々な人生を揺さぶる出会いがあり
当初は、もう自分が歌うことはしまい、と僕は決めてたけれど

もう一度歌おうと決めました。これは自分が意図していたことではありませんでした。


そして
大阪樟蔭女子大学、近畿大学、神戸国際大学附属高等学校、大阪商業大学高等学校、清教学園高等学校、プール学院高校

と、計6校で、英語科や聖書科を通して、また軽音楽部のコーチもさせてもらう機会に預かりました。

人生を変える師との出会いがありました。

また今や親友の原裕二夫妻との出会いがあり

英会話の収益を、持続可能な支援に用いる(こんな簡単な一言ではかたづけられないのだけれど)社会企業と出会い、大学の現場でそれを紹介したい情熱に駆られて

2010年からstudy tourを3年間、関わってきました。

今年は計4つの大学、高校で非常勤講師をしながら、クワイアで歌い、自分の音楽活動を。

フィリピンへの働きに関わってきました。

そういった状況の中で30を過ぎてきたころ
自分を振り返った時に、心のどこかにモヤモヤ感がありました。

自分がこのまま関西にずっと居続けることが想像しづらくなってきたんです。
人はそれを直観と呼ぶでしょうか。
縁と呼ぶでしょうか。
神さまの導きと呼ぶでしょうか。

何であれ

自分は違うフィールド、場所で、今までの関西で築いてきた、仕事もプライベートも含めて、一旦置いて

自分が導かれていると第六感が感じるフィールドに飛び出さいといけないと感じる様になりました。 このままこの安定の中で再び、安定が人生の最優先事項になってしまってはいけないと。

僕の場合、それを個人的に神さまが導いていると信じるわけなんです。

ではありますが、ずーっと産まれてこのかた関西以外の場所に住んだことがない自分です。
そんなことないつもりでも、無意識に手放したくないものが多かったのです。
なかなか決断できずにいた時期がありました。

ですが。

残された人生の時間。最近そんなことをこれまで以上に深く考えるようになりました。
まだまだ長いようでいてでも、確実に限られた有限な時間。
どうやら人生は自分が思っている以上に長いわけではない。何もかもができるわじゃないということ。

であるならば、なおさら自分がほんまに、やらないとあかんことをやっていかなければいけない。
それを使命と呼ぶなら、やはり同じ命を使うならば、神さまから示されていると自分が信じることを素直にやっていかないといけない、とそう強く思いました。
 
 もっと今よりも純度を高くして。
 照準を絞って。定めて。

 そして、自分なりに最終的に辿り着いた結論、覚悟。
 

 副業等、自分にはない。
 何か一つに絞らなければいけない、等ということもない。
 むしろ、やらねばいけないのならば、どれだけ後ろ指を指され批判をする人がいようが
 やらねばならない。

 教師として、教え、教えられる身でもあり
 シンガーとして、歌う身でもあり
 NPO法人の監事の立場として、世界のたった人かけらにすぎない、でも同時に大きな事柄と向き合い

 全て、自分に与えられたものとして

 全力を持って伸ばし続けて行こうと決めました。
 限られたことしかできないかもしれない。でも、だからこそ。

 自分にとって肩書きにidentityはありません。

 僕のidentityは「使命観」にあり、どれだけバカにされようが、そこからこれからも自分の人生が派生していくのだと思います。
 特にSSWとして歌を発信していくことは、全部一本の線に繋がっている。
 だから、もっといい歌を歌って行きたい。

 先にお知らせした、2つの関西での最後のライブ、2本。
 ワンマンを終えた後は、慌ただしく東京に向かいます。
 言っても、そこまで離れてもいないし、またこっち(関西)でもライブはやります。
 でも一区切りです。

 他人に理解される為でもなく、まず自分自身に誠実であろうとした
 僕なりの結論。

 これからも


 もっといい授業を。 もっといいツアー。

 もっといい人生を。
 
 もっといいシンガーになります。

 もっといいライブを。

 もっと良くしていこうとする、これからのいろんなものが

 誰かのさらにもっといい

 blessingに繋がります様に。

 
 Kaz