2011年12月29日木曜日

Time Flies ! !


光陰矢の如し!!

久方ぶりの日記になったけど、元気です。

気がつけば、もう年末じゃないか。本当に年々、時間が経つのが早くなっている。


11月、12月とライブが続きました。素敵な出会いが多く会って。
いいライブでした。お越し下さった皆様、本当にありがとうございます。
ただただ感謝。


11月は、ルータールーターでライブ。また、京都の同志社前のバザールカフェにてライブでした。
特に、いづみさんの曲「道」を一緒に歌わせてもらったのは、本当に気持ちが良かった。頭のなかにぐるぐる今も回ってる。


バザールカフェはとっても素敵なカフェで、同志社に通っていたころの友達ともたっくさん再会できて、本当にいい1日。また歌いに行きたいし、普通にお客さんとしてお茶しに行きたい。
若い、行動的な学生さんとの出会いもあり。


今度は、そんな君の背中を、自分が少しでも後押しできたらいいな。


そして、12月6日は、今年、最後の京都ルータールーター。
ルータールーターの2FのAcoustic Stageの店内は、ずーっと奥行きがあって、声がすーっと伸びていく感じがすごく好きです。

遠い中お越し下さった皆様ありがとうございます。今年はルータールーターでのライブも素敵な出会いが多くて、感謝でした。


ほんでもって、12月24日(土曜)は、尼崎ブラントンにクリスマスイブライブでした。
共演のLuz Mummyさんは、聖歌やゴスペルを中心に、歌ってはって、とても心地よいハーモニーで。ステージに、お子さんがいるってのもいいですね♬知ってる曲ばっかだったので、飛び入りでウーアーコラースさせて欲しかった 笑
ほんで、Leoさんもこれまた自由すぎる素敵なSSWさんで、ええライブでした。温かい。Leoさんのお客さんと歌う、コーナーもええ感じで。また、ご一緒したいです。


そんでもって、ステージですが、この日は、クリスマスということで、サイレントナイト。それから、John LennonのHappy Xmasを歌いました。

War is over , if you want it.  War is over now.


この曲が書かれた当時、まだ、ベトナム戦争の真っ最中だったのに、Johnは
war is over, if you want it. って歌った。 wantってどういう思いで、書いたのだろう。ってずっと考えていた。
want it。

この部分に、Johnはどのような思いを込めたのかはわからないけど、僕はきっと、want は forgiveという動詞に。itっていうのは、ちょっと手放したくても手放せない、自分の中の誰かを憎み続けてしまう「怒り」なんじゃないかなと。

もちろん、そんなことを、押し付けるつもりはないけど、もし、許せない誰かがいたら、その人のことを許せたら

warは、目に見える分かり易い形だけじゃなくて、いつでも,自分の心の中で大なり、小なり起こってしまうものなんやないかなて。
war is over, if you want it. war is over now.


魔法がかかったかのようにとても気持ちよく歌えた。
さすが、ブラントン。もう、ほんまに魔法でもかけてるんちゃうやろか 笑

2011年11月22日火曜日

明日は



しばらく、更新が再び滞っていましたが、おかでさまで元気にしています。

合間を塗ってライブしてますが、もう少ししたら一段落するなー。

今年もあっちゅーまに過ぎて行く。


明日は京都、同志社大学、今出川キャンパス前にあるBazarr cafe というカフェで行われる「peace music festa」というイベントに出ます。
11月23日(祝日) 京都 今出川 バザールカフェ

「peace music fiesta」
日時:2011年11月23日(水祝)     am11:30~pm5:30頃
場所:Bazarr cafe 〒602-0032 京都市上京区岡松町258
tel/075-411-2379       (地下鉄烏丸線「今出川」駅4番出口から徒歩3分)


入場無料です。タイ・アフリカ・メキシコなどなど世界の国の屋台で美味しい世界旅行をしつつ、音楽をお楽しみ下さい♪ 売上金は、東日本大震災の義援金として寄付されます。
神学部の僕の長野たくや君が、声をかけてくれました。嬉しいなあ。ありがとう!


そして、このイベントには、いづみさん(花*花)も出られるんです。
いづみさんが被災地へ行かれた際に、同志社神学部の学生さんと繋がって、、、のようで。 それを知ってびっくり。

不思議なもんです。初めてお会いしたのは今年だったのに。

というわけで、こんな機会を逃せない!ということで、いづみさんともコラボさせて頂きます。

ほんま楽しみです。
歌を続けていたら、こんないいことがあるんだなー。
本当に自分にとっては、天からのご褒美のようです。
尊敬する大先輩の胸をかりて、心込めて歌おうと。


そうだ。こないだのブラントンでのPiano Man Piano Womanでのチャッピー (嶌岡大祐)とのイベントも最高でした。
深夜まで、聞いていたかったぐらい 笑


僕の出番は、13:00〜30分ほどです。 今回は、ギターに本間裕之氏、それから、もう一本、ギターに後輩というかもはや盟友、篠原雄飛と3人で出ます。
いづみさんと、いづみさんのvocal schoolの生徒さん達のステージは僕たちの後の13:40頃からでしょうか。

僕自身、久々に同志社今出川キャンパスのあたりにいけるのですっごく楽しみにしてます。

是非、お越し下さい♬

2011年11月1日火曜日

ライブやら


11月には2本ライブがあります!


★11月11日 (金曜) at 京都 四条大宮   Rooter ×2
「伝えたいうた」
with : アルケミスト/コチネーレ/ヨウヘイ/都志見一也
OPEN 17:30 START 18:00
前売り ¥2000 当日 ¥2500 (1Drink別)


大宮ルータールーターにて。この日の共演者はどの方々も本当に素晴らしいらしく、超おすすめのイベントです。お仕事終わり、是非起こしください!!個人的にも一度、生で聞いたみたい人ばかりだったので楽しみです。


★11月23日(祝日)  京都 今出川 バザールカフェ charity live


同志社大学今出川キャンパスのすぐ近くのバザールカフェで震災のためのcharity liveに出演します。
実は、僕は2010年3月まで、同志社大学の神学部の大学院の学生でした。
その時の後輩が声をかけてくれました。
このライブには、こじまいづみさんも出演されます。


後で僕は知ったので、こんな形でいづみ姉さんと一緒できるのはほんまに嬉しい。
入場無料。僕の出番は、13:00から。京都の甲陽出身のギタリスト、本間ひろゆき君こと、本ちゃんと、長年の軽音の後輩というかもう友達ですけど、篠原雄飛と3人でAcousticな形で、ほんわかと温かい時間を共有できたらと思います。


いづみさんは、14:00からのようです。ワークショップも兼ねたみんなで歌う時間もあるそうなので楽しみ。

是非、お越しください。

長らく


空いてしまいました。

ちゃんと生きています(笑)

いやー。何から更新をしたらいいのか見当がつかないのですが。

9、10月とライブは神戸や京都で。新しい出会いもあり。


10月下旬には、23日の午後から尼崎ブラントンで、19周年記念のミュージシャンフェスというイベントがありました。


最初から最後まで終止、温かいイベントで。出てるミュージシャンも芸人さんも屋台も、全てが楽しかった。お祝い事をステージでさせてもらえてとても嬉しかったもんです。

それから帰宅後、仕事を遅くまでした後に、深夜(というか明け方?)から、インドネシアに行く為の準備を。

はい。インドネシアに1週間行っていました 。何をしているんだ、って感じですが。

ちゃんとした、明確な目的があって行ってきました。

超おおざっぱにざっくり行くと、インドネシアで大きなカンファレンス(集まり)があって、全アジアを中心とした全世界から色んな人が集まってのゴスペルのフェスのようなものがあったんですね。

それに有給を駆使(というか、無理矢理リスクを冒して、使って 笑)行ってきた。

Jaye's Mass Choirのメンバー数名と、JAYEさん、また日本からの数十名の参加者と。ここでしかない出会いと、時間と、海外での出会い。

強烈な「人」との出会いがあり。

直接、そこへ「行って」、そこに「触れて」、その人の「間近で」時間を過ごさないと
わからないことが、やっぱり今回もありました。

本当に行って良かった。

色んな意味でこれからの自分の人生の歩みに、大きな影響を与えて行くであろう、言葉=(人)、と出会いました。

恵みでした。graceでした。



こういうことを、自分なりの消化して出していけたらなと思うけど少しまだ時間がかかりそう。でも、やろう。

こういうのを全部肥やしにしたい。こういうのを、自己投資というのなら、自己投資は大事やと思う。

自分自身が生きた「教科書」になれたらなと思う。

なーんて、何を偉そうに 笑  でも、ほんまにそう思う。やっぱり、自分が体験していないことを紹介したり、話したりするのは、限界があるし、器用になれないから。



具体的感じたことはまた、小出しにしていきます♬

いや、本当に。

そして、帰国翌日に、久々の神戸ART HOUSEでにイベント「歌心シンポジウム」に。素晴らしい共演者さんにも恵まれ、少し反省点が多いライブやったけど総じて楽しくいい時間を。

至る、現在!というところです!!

2011年9月7日水曜日

ようやく


外は秋っぽく、涼しげになってきた。

この長い夏が明けて、ようやくひんやりとし始めてきた、夏から秋へ移行するぐらいにタイミング。
すごく好きです。


長い冬が明けて、春の兆しが感じられるようになってきたぐらいの頃もすごく好き。
なんせ境目が好きみたいですね。

週末にはまた少し暑くはなるみたいなのですが、なんせ、この変わり目はたまらないく好きです。


そう、こないだはフィリピンに行ってきたけど、ああいう東南アジアは年から年中ずーっと、日本の夏が続いてる。

しばらく、フィリピンにい手改めて感じたけど、自分はもし、四季がなくなったら耐えられへんなーて思う。これは、日本に生まれて四季が体に刻まれているからなんだろうね。


東南アジアに生まれていたら生まれていたで、四季がないのが当たり前の環境で育っていたら、夏がなくなって寒くなるなんて耐えられない、とか言ってたのかもしれない。


にせよ。この夏が終わって、次の季節が来たり、とかっていうのは本当に好きだ。自己分析すると、変化が好きなのかな。


変化なし、同じ状態でstayし続けるっていうのは、あんまし性分ではないのかもしれへんな。思い当たる節多い。
さて、秋になっていくこの時期に、またライブです。尼崎ブラントンにて。

9月17日(土曜) at 尼崎 Bulanton

オープン19:00         スタート19:30
チケット: 前売2000(D別) 当日2300(D別)
with:にこいち、伊藤一樹

です。

新しい曲がもうすぐ完成しそうです。この日には届けようと思います★

2011年9月4日日曜日

ルータールーター


引き続いて
で、京都は大宮、ルータールーターでライブでした。9月2日のことです。


台風が接近していたこともあり、リハ後、外出するや否や傘がぶっ壊れました。


この日は、Sweet popというイベントで、歌ものの方々が集結。

素敵な方達と多く出会えましたよ。


シグナルシグナレスさん。 店長奥むらさん、曰く癒し度1200%ということでしたが、本当に素敵で我々、一同見事にやられましたね。


あ、そう、今回はバンド編成で、Guitar 河野裕介、Bass 篠原雄飛、Drum、緒方聡一
というメンツでサポートして頂きました。男、4人癒される(笑)

マミさんの歌はピュアで、佐藤礼奈さんは歌もピアノもごっつ上手くて、いい意味で変態でした。←めちゃくちゃ自分の中では、かっこいいて意味です 笑

そして、本番へ。



あっちゅー間でした。
初ですが、セットリスト
1、Praise to the Heaven
2、旅路
3、今こそ前を
4、愛こそ全てさ
5、思い出して

ライブ後にはもっと、ゆっくりしたかったのだけど、神戸に戻らないといけないので、早くに出ました。

帰り際に、今日、東京から10周年記念のミニツアーでご一緒させて頂いた、organs cafeさんと。



ものすごく素敵なポップスの世界に酔いしれてしまった。明日は、名古屋だったそうです。アルバムを僕もゲットしましたが、最高です。また、ライブに見に行きたい。

次回は、9月17日(土曜)に、尼崎ブラントンでライブです!Guitar河野くんサポートで、出演します。是非夫越しください!

フィリピンへ


まったまた久しぶりの更新になってしまった。
ザックりと近況を振り返ると。
親友が3年前に西宮北口のBarのお祝いで歌ってきました。

嬉しかったな。すごくいいお店なので、皆さん、是非のみに行って下さい。スタッフもいいし、いい時間が過ごせます!  Deepest River  ( http://r.tabelog.com/hyogo/A2803/A280301/28028539/ )

先日までは、フィリピン、セブ市へ行っていました。
以前にも日記に書いた親友ハラッチの立ち上げた、オンライン英会話の収益を通した、支援を実施する団体のstudy tourです。

僕の勤務校の一つの学生さんが今回7名も参加をしてくれ。

参加者のみんなのキラキラした顔と、あまりにも悲惨なゴミ山のcommunityを見た衝撃。からの言葉を失うほどに、ショッキングな初めての体験をした彼らと共に時間を過ごせたことは自分にとって、本当に尊い時間であり、嬉しかった。

日本を離れて、全くの別世界に行かないと決して目には見えてこない世界があって、気づいていなかった部分があって。それはきっと、現代社会や社会科の教科書を100回読んだりとか、よりも、遥かに強烈なインパクトを持って、多くを語ってくるんやなって。
ぼろぼろの状態で、ゴミ山でゴミを拾って仕事をする、物乞いという職を持つ、子ども達の屈託のない笑顔を見る時に、改めて「幸せ」は何なのかを根底から覆される体験。

どんなに素晴らしいProducerのTVのドキュメンタリー番組を見たとしても、実際にその場で手に触れる距離で実際にそこに確かにある「現実」を目のあたりにしたとき、それは、本当に人生観を覆す衝撃になるんやなーて。

関空に着いて頑丈で清潔感のある建物、また帰りの電車の中で、おそらく初めて、自分が「日本人である」ことを強烈に意識したであろう、参加者の学生さんの飾りのない感想を読み、言葉にならない感情がわきおこり。上手く言えないけど、誰かの中で確実に大切な何かが目覚め始めたとき、それを間近で見る事ができたとき、すごいそれは、自分にとって嬉しい瞬間なんやなって。すごいわ。20で、こういう体験をした彼らはどんな人生を歩んで行くんやろう。
その先は全部見えないけど、きっと後で振り返った時になんらかのturning pointになった体験であってくれたらそれはものすごいことに関われているのだと思った。

言葉にしたいことは、もっとあるのだけど、上手くでけへんなー。
最終日にハラッチとこれからのこと、色々と話し合って、久々に自分自身もゆっくる見つめ直せた。

そして、関空に着いた。空港に着いたら全てがまるでおとぎ話やったんちゃうかなって思う、程のギャップ。


でも、全然、おとぎ話でもなくて、確実にそこにある現実。 言葉がフリーズしてまう。
まず自分は目の前のライブを、歌を、たった一人のために、届ける

ことが自分に音楽でできる最も小さな一つかなと。思います。


2011年8月19日金曜日

club★jungle


今日は心斎橋、Club★Jungleさんでライブでした。

何回かライブを見に行ったことはあったのですが、出演させて頂くのは、今日が初。


素直に、すっきり爽快に唄ってきました。共演者の、トモダナオキくん、とのうちさぶろうさんも、素敵なシンガーソングライターでした。


思わぬ、出会い、いい繋がりがあり。ささやかだけど、素敵な夜でした。

みたいな感じで更新頻度増やしていこう。

お越し下さった皆様本当にありがとうございました。とりあえず、寝ます♬

2011年8月16日火曜日

ここ最近


ご無沙汰しています。 

あっという間に時間が過ぎて行く日々。 気がつけば8月も終わってしまいそう。

もっとこまめに更新しなければと思いつつ、いつもこんなことに。


7月31日には、尼崎ブラントンライブで、三田でバーを営んでいる唄子ちゃんと、中学生、高校生の姉と弟のユニット奥村兄弟とご一緒させて頂きました。


お二方ともいい唄で、良い刺激をもらい。唄子ちゃんがバーを始めた理由も、シンプルな理由で、聞いて、いい気分になった。奥村兄弟のステージは爽やかでパワフルで、ピュアでもうすごっく勉強になりました。

今、自分が教えに行っている高校生にも見て欲しいなと思ったわけです。


後は、高校でコーチで行っている学校の軽音楽部のwe are sneaker agesという大会が去る、8月13日にあって、最近まではそれの準備やらで周囲もけっこうバタバタしていました。


結果は本当におかげさまで、なんと予選を1位で通過することができ、来る12月25日に生徒達は5000人収容の舞島アリーナのステージに立つことになりました。


とりあえず、良い結果が出たことにまず何より感謝。しかし、この結果発表というのは、本当に毎回、心臓や胃に悪いものですね。


自分が受けた試験や結果を聞くときよりなんかより、圧倒的に次元が違うレベルで緊張する(笑) それこそ、大学入試とか、就職試験さえ比較にならん。


自分の失敗、成功は自分だけの話だけど、やはり、数十人の生徒の努力と思いが詰まったものが、(それを全てもちろん背負うわけではないけど)かかるのは、何か別個の種類の感情というか。プレッシャーなどという言葉で表せないもので。


もちろん、どんなに突き詰めたとしても、所詮コンテストというのは相対評価なので、結果はコントロールできないものですが、やはりそれでも、結果がでて良かった。

きっと生徒たちにとっても大きな財産になるやろうな。


実はこの日は、全く同日に玉造で僕が所属するJaye's Mass Choirの年に1回の「なにわゴスペルフェステイバル vol.13 」があったのでした。


こともあろうか、生徒達にとっても年に一回の一大イベントと重なってしまい。
準備ではある程度関わらせてもらうことはできたのですが、もろにかぶってしまい。


なにゴスは自分にとっても、とても楽しみにしていた一大イベントであったので、これに参加できなかったことだけが、正直少し心残りというか、残念なところで。


ただ、それはあっても、あの日、we are sneaker ages 2011で見せてもらったもの、あの場を共に共有することは、自分にとって絶対にはずすことのできない大切な時間だった。

残念極まりないですが、でも全く後悔していません。


さー。明後日にライブが近づいてきました。心斎橋クラブジャングルでのライブです。

8月18日(木曜) at 心斎橋 Club★Jungle


with
共田 尚樹, Yummy-MU-, とのうち さぶろう
OPEN> 18:30/ START>19:00
ADV> 1,800円/DOOR>2,300円 1food付1drink別
1FOODMENU
Aセット:カレーピラフ・和風ハンバーグ・サラダ
Bセット:サンドウィッチ・チキンカチャトーラ・サラダ
Cセット:ポテト・MIXナッツ・チーズ
僕の出番は、9:00からの予定です。是非!

2011年7月24日日曜日

夏真っ盛り


ですね。中々、日記を書いていなかったけど、元気で過ごしています。




7月12日は、約7年ぶりに三宮ART HOUSEのステージに立った。




タイバンの子達はほとんどが10歳差。あるいは、17歳の高校生 笑。


みんな純粋に歌っていて、大切な気持ちを思い出させてくれた、と同時に色んな記憶が胸をよぎった1日でした。(て、振り返り遅すぎ 笑)


改めて、お越し下さったみなさん、ありがとうございました!(て、これも遅すぎって話 ですが笑)




夏と言えば、僕は20代の中盤からは、何かとコンクールとか、そういう高校生が頑張っている音楽大会ものに、直接的であれ、間接的であれ関わることが多くなり、今年もまさにそうですね。




一生懸命、頑張る姿はとても美しくて、力をもらったりした。過去に何度か、演奏を聴いて少し泣きそうになった瞬間すらある。すごいなーと思う。




しかし、改めて、人をしかったり、戒めたりという行為はすっごくエネルギーを消費するものだなと思うんです。


真正面から向き合うということは、覚悟がいるんだなと改めて痛感する。時には心を鬼にして追い詰めたりしなきゃいけないことも。これは、中途半端な気持ちじゃできなくて、疲れる時もある。




そして、その行為は確実に自分に戻ってくる。だからこそ、自分も学び続けないといけない。
なと。自分が向き合っていないと、向き合え!なんて言えないから。




そんなことをふと思ったりする。
そういえば、最近読んだ本で、Vocalistとはアスリートだと書いてあった。




でも、ある意味で何の仕事をやるにしても、結局はスピリットはアスリートの姿勢で向かわないといけないんだろう。なと。


その仕事が、教師であれ、ラーメン屋さんであれ、美容師さんであれ、musicianであれ何の仕事であれ、自分自身と向き合い続けて、謙虚に学び続ける姿勢を持ち合わせているかどうかは、非常に大きな要素であると。


いろんな面で反省すべきことが多いけど、それは前に進んでいる証だと、いい聞かせたいし、励まされて欲しいものです。




何かに、どこかの時点で満足してしまうぐらいなら、


(いい意味で)渇き続けているほうが、


前向きに凹んでいる方が大事だと。


これもまた、夏の備忘録。

2011年7月4日月曜日

暑い


日々が続いています。

毎日、溶けています。

部屋のエアコンがぶっこわれるという

ロックな事態が起こってしまい、網戸全開の天然クーラーでしのいでいます。

さて、もう1週間も経ってしまったけど、先週25日は尼崎ブラントンでライブでした。

あっせだくになりながら、6曲歌いきり。

初めてのブラントンでのライブでしたが。大好きになったよ。ブラントン。

お客さんとの距離感が近くて。和やかな雰囲気の中、歌わせてもらい

あっという間の30分だ。った。

貴重な時間を割いて来て下さった方々、本当にありがとうございました。

すごく気持ちがあふれてしまって、嬉しかった。嬉しさあまってちゃんと歌えなかったぐらいで。

サポートメンバーも最高でした。初めての井狩温子さん
大学同じで同期やったのだけど、楽しかったー。

ギターの河野くんとは、7月も8月も一緒にやります。ほんで、Keyはさーちー
Bassは加藤哲平くん

ありがとう。ありがとう。
共演者の方々も素敵で、もうほんまにええ夜やったですよ。
打ち上げには、いづみさんの強烈に上手い豆キーマカレーで、とどめをさされました。
深刻に食べすぎた 笑


さて、今日の19:00から放送の、尼崎FM aiaiのラジオ番組、「Music Airport」にゲストで出演させて頂いてました。

ブラントン店長、なおちゃんと,文さんと、おしゃべりしてきまして、「思い出して」「Praise to the Heaven 」かけて頂きました。感謝です。
お二人とは共通点も多く、なんか、親近感が湧いたなー。
そうそう。また、今月末は、ブラントンでライブなんです。その前には、三宮ART HOUSEでライブ。

★7月12日(火曜) 神戸 三宮  ART HOUSE

『歌心シンポジウム』

with : 南奈菜子 / megu / KAS / 山端麗菜

open 18:00    start 18:30       adv¥1,500     door¥1,800      別途1D  ¥300


★7月31日(日曜) at 尼崎 Bulanton

『歌百歌 vol.34』 with : 奥村兄弟/詩子/島田家

open19:00/start19:30
前¥2000-(D別)/当¥2300-(D別)


いうことです。どちらのライブもGuitar河野裕介くんとのVocalとGuitarのDuoです。
ものすごく楽しみ。

本当は書こうと思うことがあるのだけど

今日はこの辺で。

2011年6月22日水曜日

6.25


ブラントンでのライブが近づいてきた。
こないだ、リハでした。

ギター、ベース、ピアノ、パーカッションていう
すごく気持ちいい、支えられ方をして歌わせてもらうのだけど

もう、えらい久々の楽しみなわくわく感。
他の出演artistの方々も初めてかつ、素敵な方々ばかりなので


間違いなくいい夜になる。是非!


★2011年 6月 25日 (土) at 尼崎 Bulanton

『Song!Song!Song!vol.34』with : 植田真梨恵/オカダユータ/KANTELA/

open19:00/start19:30
前¥2000-(D別)/当¥2300-(D別)


support musicians

  河野裕介(Gutar)  加藤哲平(Bass) 井狩温子( Percussion ) 豊嶋紗智子(Piano)

2011年6月10日金曜日

お知らせ



ここ最近のライブMCではお伝えしていたことで、事後報告になりますが。

5
月にリリースしたシングルの収益金を用いて。

海外の途上国の、自立困難な子どもたちを継続的に開発支援するNGO団体、World Visionを通して、あるケニアの13歳の女の子を支援させていただいてます。


CD
ジャケットの裏にも書いたのですが、最後の準備段階をしている時に

3月11日を迎え。


何か些細ながら、このCDの利益を還元したいと思い。


何に用いるのがいいんだろうと悩んでいたときに。


World Vision
から連絡があり。

今回、被災地で、震災の影響で職を失ったチャイルドスポンサーの方も少なくなく、その方の多くが、自分の長年、金銭支援し続けた異国での子どもを、引き続いて支援できないことが心残りでならずに、もしできるなら、どなたか意思を継いで継続支援を代わって引き受けて下さいませんか? 


という趣旨の内容でした。


被災して職を失った状況にあっても、自分のことよりも、途上国の里子を思う方々。



そのような多くの方は自分たちは今、被災したことで生活が大きく変わりじぶんたちも苦しい。

でも、もっと遥かに厳しい日常を当たり前のように、強いられている途上国への子どもへの思いは、自分たちの苦しさでどこかへ吹き飛んでしまうほど。


やわなじゃないこと。

胸が熱くなりました。

このような方の意思を継ぐ事は、直接的な被災地への支援ではないです。
でも、このことで、その方が少しでも気持ちが支えられるのであれば!


収益金をこちらの支援に用いさせて頂くことにしました。

 

その継続支援は、先月から始まっています。

今回の呼びかけで、同じように意思を継いだ方が他にも200名以上おられ、震災の影響で継続支援できなくなった、200人以上の想いが繋がったのだそうです。



「思い出して」を聞いて下さったあなたも、
ケニアの女の子を微力でも支えている一人です。


でも、こういうことを始めるきっかけになったのは。

震災でもなお、World Visionを通して、支援を続けたいという思いを持った多くの東北の方々。


がいたから。


CDを聞いてくださった


あなたが


きっと、そのたった一人の支えにもなっています。


これから、ケニアの女の子を、微力ながら一緒に支えさせて頂ける機会に出会えたことに感謝して。 

2011年6月8日水曜日

嶌岡大祐 こだま


一気に更新をしている。
今日はどうしても紹介をしたい作品を

こだま(嶌岡大祐)


大学時代からの同期で、東京在住の親友でもあるシンガーソングライター嶌岡大祐、Chappyが今回の震災義援のためのコンピアルバムに「こだま」という曲で参加している。

彼はSGホネオカという3ピースバンドで関西を中心に活躍していたので、知っている人も多いはずです。


今、いわゆるヘビロテになりつつあります。それぐらい、すごくいい作品です。


Chappyの繊細なピアノも、優しい歌声、そして柔らかい日差しのようなコーラスワークがすごく気持ち良くて何度も聞いている。曲の裏に込められた、震災後に通ったであろう彼の苦悩とか、優しさ、想いをにじませていて、、


少しでも多くの人に知って欲しいので、僕も書いてます。自分の同期に、彼のようなmusicianがいることをなんか誇りに思います。


なかなか面と向かって言えない事だけど、自分はすごく彼の感性をリスペクトしていて、彼の作り出す音楽のファンでもあって。今は、東京で頑張っているchappyだけど、第一線のmusicianと共演、仕事をこなしている彼の思いと今後のシンガーソングライターとしての彼の活動は本当に楽しみで。


義援金に回される今回のこのコンピだけど、僕は変な意味ではなく、ただ純粋にこの「こだま」が素晴らしいのがまず第一の理由で多くの人の耳に届けばなって聞いて欲しいなって思います。

そう、そして、そんなChappyは実は5.11にリリースした僕のMaxiシングルでAmazing Graceを弾いてくれています。

最高のPianoをぶちかましてくれちゃっている。
唐突やけど、僕の母は、声楽専門で高校の音楽教師をしていた。

こともあり、自分が初のCDをリリースしたときも

「あんた、息子やからって、無条件に私は応援せんで。自分が聞いて、これやったら人に勧めてもええなかって思われへんかったら、悪いけど勧められへんわ。聞かしてみい」

みたいなことをさりげなく言うぐらい、もう大分年になるのに熱い(笑)一面を持っている。


そんな母が、まず何よりも絶賛するのは、ChappyのPiano。笑

ただ、今回、生まれて初めて、母親が自分の歌を、「なるほど。ま、これやったら、人に勧められないものでもないかな」とぼそっと言ってくれたのは、けっこう自分としては嬉しかった。悔しくて、涙なんて見せなかったけどね。ええ年して、おかんに褒められて泣く、とかね。マザコンかいっていう(笑)でも、嬉しかったもんです。


そして、そんな自分の歌を大好きなAmazing Graceで最大限に引き出してくれたのは、Chappyのピアノだった。自分にとって、最初のリリース作品に嶌岡大祐のPianoで歌ったAmazing Graceを入れることができたのは、本当に感慨深かった。そんな僕にとってのリスペクト。


最後に。もう一度。
こだま(嶌岡大祐)を聞いてください。そして、彼の音楽にふれてください。

2011年6月7日火曜日

ブラントンライブ


一気に更新していきます。
25日に、ブラントンでライブです。


★2011年 6月 25日 (土) at 尼崎 Bulanton 
『Song!Song!Song!vol.34』with : 植田真梨恵/オカダユータ/KANTELA/


open19:00/start19:30
前¥2000-(D別)/当¥2300-(D別)
with:植田真梨恵/オカダユータ/KANTELA/

support musicians : 河野裕介(Gutar)加藤哲平(Bass)  井狩温子( Percussion )
 豊嶋紗智子(Piano)


久々のライブです。CDもリリースしたこともあって、ちょくちょくストリートとかもしているのですが、久々に、沢山の素敵なmusicianに囲まれて、30分みっちし歌います。かなり楽しみです。

共演者も素晴らしい方々ばかりです。

うおー、という溢れる思いをドバット解き放たちたいと思います。

7月以降もぼちぼち決まって行ってます。是非、お越しください。