2014年2月13日木曜日

2月、3月ライブ。

2月27日 at 渋谷 Club Asia   

OPEN 17:30     START 18:00 

前売り2500円 当日3000円(いずれも +1ドリンク500円別)




ミニアルバム「ココカラハ」リリースライブ 

3月22日  at  新宿 マーズ   
4月5日  at 三宮 ART HOUSE  
4月6日  at 大阪 南森町 雲州堂

2014年2月12日水曜日

バックコーラスの歌姫達

タイトルの映画。

ずっと見たかったのだけれど、やっと観てきました。

噂の通り素晴らしかったです。やはりmustな映画でした。

見終わった瞬間、またすぐ観たくなった。DVD出たら即買う!って感じです。




どんな映画かと言いますと。簡潔に言えばサイトから拝借すると

音楽会のレジェンドたちを、名前もクレジットもさせることなく支え続けてきた
バックシンガーの、知られざる成功と挫折を描く、心揺さぶる音楽ドキュメンタリー


です。

バックコーラスのシンガー達にスポットライトを当て、彼女達の目線で描かれた点が、この映画の特筆すべき点で。

インタビューや、実際のセッション映像などを織り交ぜながら。

Sting、Stevie Wonder、Mick Jagger、Ray Charles、Bruce Springsteen、David Boowie、
といった有名所のシンガーが実際に登場し、バックコーラスシンガーへの関係、リスペクト

また当のバックコーラスシンガーの葛藤。現実。理想。

歌声。


引き込まれました。

普段はスポットライトを浴びることのないシンガー。

スポットライトを浴びることなくとも真摯に音楽と向き合い続ける人もいれば、、、


一回では自分にとっては消化不良で、ちゃんともう一回観たい、というのが観た感想です。

長編音楽Documentaryだけど

もちろん、胸を打つのは彼女達の




です。

6人のコーラスシンガーにスポットライトがあたりますが

個人的には


Lisa Fischer

が劇中に、Pianoとセッション感覚でハミングやスキャットで歌っているのが

あまりに美しくて今も、残っている。


とんでもない。

歌を聴いて今までに感じたことのない感覚になりました。

なんやろうか。


言語化できない。ボキャ貧なのだと思いますが。

世界は広いなあ。一回、生で聞いてみたい。


そしたら何を感じるのでしょうか。










2014年2月3日月曜日

Chicago

急性胃腸炎。流行っているみたいですね。
絶対にかかるもんか、と思っていたらかかってしまい。
ライブが終わって。からのだったので
だいぶ体重が減った気がします 笑  



must とか、こないだ書いていたので

ふと思い出して 印象に残っている言葉。

Kaz, You MUST come to Chicago someday.

僕自身は出会ったことがないけれど 自分が産まれる前に
両親がChicagoに住んでいたころがあるらしく そのときに親友の関係になった
ある女性のWinnieさんという方

が毎年、クリスマスカードを日本に送ってくれたときに 手紙の最後に

書いてくれた言葉。




Winnieさんはもう80歳を超えていて。
会いたい気持ちを
そんな風に書いてくれたことが
とても嬉しかった。



数年前に Chicagoに行ったときには会えなかった。

Winnieさんが生きている間に 
親を助けてくれたWinnieさんに
息子として 感謝の気持ちを
伝えにいきたい。  

I must go 











P.S 写真は2009年に行ったときのChicagoの町

2014年2月1日土曜日

You and I must make a pact

気がつけば2月。本当に時間が経つのが早く感じます。

最近。I'll be there という曲を歌わせて頂く機会があって

歌詞をよく考えてます。




この歌。僕にまだその全ては理解できていないけれど。こんなさりげない歌詞が出てくる。

You and I must make a pact

make a pact

約束を交わす、契りを交わすのような意味で。

その前にはmust

mustは 「〜しないといけない」という日本語で知っている方も多いと思いますが


他に選択の余地がないほど

〜しかない!みたいな強い圧力、感情がある助動詞だから

あなたと わたしの間を繋ぐ

約束

の奥に流れる、

確固たる「決意」みたいなものが

You and I must make a pact

の一言に詰まっているんやなあと 感じる。




そうやって始まる曲をちょっと意識しただけで

I'll be there

の歌詞が全く違うものに聞こえてきました。

こんな言葉を 心の底から
言い合える

友情の 定義があるとしたら
こういうことなのかもしれないなと。

ふと思いました。

Let's have a nice day.







ジャクソン5 「I'll be there」
http://www.youtube.com/watch?v=J6pAxF2br_U