2018年12月14日金曜日

いよいよ星男祭2018!

あっという間に一ヶ月が過ぎようとしてます!

書くのがギリになってしまいました(;_;)
バトボファンの方で, もし楽しみにしてくださっていた方がいたら申し訳ない限りです!

HMV presents 星男祭2018 を迎える前に

Battle Boys Osaka「君のために」

Recordingでの様子だったり, 
今の自分の正直な気持ちを綴っておこうと思います。
(めっちゃ長いのでお時間あるときにでも。)


Battle Boys Osakaの楽曲を担当させてもらって

僕的にも今回, 嬉しく, またテンションが上がった事としては

もちろん僕自身も関西出身という事もあるんですが

それ以上に, 彼らの歌心が本当にすごかったんです。

アカペラで歌う声を沢山, 聞いて, その中に, グッとくる熱いものが沢山あった。
そしてRecording現場でもそれをヒシヒシと感じ。
 

メンバーのRECは今も鮮明に記憶に残っています。

 遥聖くんは,音感も良くて, ソロパートも, すごく情感豊かに歌ってくれた。
 声もすごくいいです。

 樋口君は, 緊張をもろともせずに, ストレートに気持ちを乗せて歌ってくれました。

 遥聖君、樋口君が2人で歌うパートあるんですが, すごく好きです。さらにこれからが楽しみな2人!

 大西君は唯一、サビで1オクターブ下で歌ってもらったのですが, 彼のオクターブ下の声が入る事で, グッと歌に厚みが増した。彼がオクターブ下を唯一歌える声を持っていたんです。明るいノリで歌い切ってくれました!

 そして。小原君。小原君の歌声は彼の誠実な人柄が、めっちゃのってた。いい意味で真面目な人だなあと思った。小原くんに歌って欲しいと思う歌詞を選びました。もっともっと上手くなりたい。ってRec終わった後に, 言ってくれていた。心の底からそう思ってるんやろうなあ。その気持ちは全部歌にのってます。
 
 そして。Taitai
 Taitaiは会うや否や, 「これ僕の気持ちを歌っている歌ですよね」と言ってくれた。伝わってるんやなあ、と知ってめっちゃ嬉しかった。Blogでも、自分が書いたんじゃないか、って、勘違いしたぐらいって書いてくれていたけれど, それはもう最高の褒め言葉です。

 でも、あの歌詞を迷いなく, 「これは自分の歌だ」って思えるっていう 気持ちが何より凄いなあって思うんよなあ。そんなTaitaiはまさしく彼にした歌えない歌を歌ってくれた。

 そして, 紀田君。すごかった。全部、自分の歌に変えて自然に歌ってくれていた。彼の中にはすでに 自分ならこう歌うというのがあって, そういうのが自然に滲み出てるんです。REC中, 何度も、作家でもあり,シンガーでもある自分の胸が熱くなる瞬間があった。

 そして弓木君。弓木君の唯一無二の声。
    打てば響く 歌心で, 言葉に命を吹き込んでくれた。
    声に熱さが宿っているっていうんかな。

 歌詞の中に

 できれば誰の涙も見たくない

 って大事にしている言葉があって。
   ここは, すごく悩んだのですが,
   弓木君に託しました。
 
 
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 いうまでもないのですが

 今回の歌詞の歌割りは非常に悩みました。

 ただ, 
    みんな各々, 特に何も言わずとも, その言葉を自分が歌う
 意味を, 感じ取ってくれっていた。

 そしてそれを「歌」で表現できる Osaka なんだと。

 実はこの曲。めちゃくちゃ高くて, 
 男性アーティストでも歌える人は限られてくるんじゃないかというぐらいに, 
 サビが異常に高い。

 でも結局, 彼らへのリスペクトの気持ちも込めて, 
 そのままのKEYで行きました。Recordingでも果敢に挑戦してくれた。

 だらこそ彼らと一緒に仕事できて。
 いろんな意味で, 本当に僕自身も嬉しくもあり, 自然に胸が熱くもなりました!!

 ありがとう!


 いよいよ 星男祭2018!

 バトルソングスの結果が気になりまくるのも事実です。
 僕も緊張してます。めっちゃ!苦笑

 しかしながら、今の自分の正直な気持ちは

 彼らが「君のために」をステージで披露してくれる。

 それを聞けるのが
 
 まず何よりも本当に楽しみ!
 
 という気持ちが強いのもあります。

 そりゃあ, もちろん, 大トリで演奏して欲しいです!

 でも, それはきっとどの地域のファンの方も 作家も一緒。

 そもそも 楽曲自体が, 色とりどりで, 内容も違うし。
 音楽の好みも違うわけだし, 伝わり方は様々で当たり前ですし。


 作家としては

 「君のために」を僕に書かせたのは

 Taitaiなのですが

 歌詞に込めたメッセージは

 Battle Boys Osakaを限定して代弁したものではないんです。

 Battle Boysを知らない人にも

 Battle Boysっていう要素を全部, 剥ぎ取ったとしても

 裸の1曲の歌 として

   一つのメッセージを持つ歌でいて欲しい 

 そういう曲を!と強く思いました。

 それが結果的に
 Battle Boysの中で
 戦う 彼らみんなを代弁する 歌にもなればと。

 希望より大きな不安
 
 できれば 誰の涙も見たくない
  
 ロックバラードで, 「君のために」のメッセージ
    を歌い切った, 伝え切っている、
 という意味では
 Battle Boys Osakaは
「君のために」が似合う, 正直さ,勇気, 熱さを持っていると 
 誇りに思っています!

 だから, そんな彼らに胸を熱くして, 
   Sendai, Tokyo, Nagoya, Fukuoka, Okinawa, そしてOsaka

 熱い気持ちとパフォーマンスを見届けようと思います!!

 楽しみすぎる!!そしてやっぱりとはいえ僕も緊張もしてます!苦笑

 頑張れー!!応援してるデー!!
    


2018年11月16日金曜日

Battle Boys Osaka !!!!




スターダストレコーズが手がける
ボーイズダンスボーカルグループ、「BATTLE BOYS」

今回、Battle Boysの
エリア別対抗楽曲バトル企画「BATTLE SONGS」

という企画で、本当に有難くも嬉しいことに
Battle Boys 大阪 の楽曲を「君のために」を
作詞・作曲・プロデュースさせていただきました。

BATTLE BOYS Osaka
「君のために」
作詞: Kaz Kuwamura
作編曲:Kaz Kuwamura, カトウリョータ


Musician Credit
Guitar : 侑音
Bass : 梅沢茂樹
Keyboard : 遠藤夏季
Drum : カトウリョータ
Chorus : Kaz Kuwamura 

自分の地元でもある関西。
しかも大阪!おおさかー!!!

しっかりと誠心誠意を込めて
メンバーが最も感情を込めて
最もリアルに、素直な自分の気持ちを
真っ直ぐに
応援してくださるファンの方に
届けられるような

リアルな歌

を書きたい!!
そう強く思いました。

11/14 から LINE MUSIC限定にて配信リリースされています!

そして、文字通りのBattleが始まっています!!!
楽曲の再生回数、お気に入りの数、SNSでの拡散であったりといった要素が、

ランキングの要素に入っています!!

→詳細
バトボのファンの皆様の熱い応援や

ほんまに歌詞をしみじみ聴いてちゃんと感じ取ってくれてはるんやなあと
いうのが
伝わって作家冥利に尽きます。

しかしながら、僕にこの歌詞を書かせたのは

お分かり頂いています通り、

まさに Battle Boys Osaka自身なんです。

彼らのリアルをそのまま、飾ることなく、全力でぶつけて欲しい。
と思ってこの曲を書かせていただきました。

最初から、最後の1音まで。

1行まで。

全部、素っ裸の正直で真っ直ぐな
Battle Boys Osakaのハート。
を感じてください!!

僕は一作家として、
そして今回関わらせて頂いている身として

まだBattle Boys Osaka, 彼らの存在を
知らない方に

この楽曲を通して

彼らの歌声と、彼らの存在が届いていくように。

でき得る精一杯のことをしようと決めていたので

最後までBattle Boys Osaka を外に広げたいと思います。

彼らは本当に心の底からかっこいいと思います。

迷いなく、この楽曲に逃げずにぶつかってくれた。

心底

Battle Boys Osaka

というアーティストに書かせて頂いたつもりでいます!

どうか、皆様、引き続き 是非応援のほどよろしくお願いいたします!

視聴はこちらから→ 

君のために / Battle Boys Osaka

歌詞であったり、今回のサウンド、参加ミュージシャン。
その他、作家、Produceさせて頂きました身としての
伝えきれていない
この楽曲、そしてBattle Boys Osakaへの想いは

作家としてこちらで、追って書いて行きたいと思います!!


2018年6月22日金曜日

楽曲提供「三輪車に乗りたい」(けやき坂46)

けやき坂46 1st Album 「走り出す瞬間」通常盤収録
「三輪車に乗りたい」
作編曲で、提供させて頂いています。





「三輪車に乗りたい / けやき坂46」
けやき坂46  1st Album 「走り出す瞬間」通常盤収録
作詞:秋元康
作曲:Kaz Kuwamura (CWF), カトウリョータ(CWF), 小木岳司(CWF)
編曲:Kaz Kuwamura (CWF), カトウリョータ(CWF), 小木岳司(CWF)

けやき坂46の1st Album収録楽曲で、アルバムの彩の一部に選んで頂けたこと、

とても光栄ですし、素直に嬉しいです。

Spotify , Apple Musicでも聴けますので是非お聞きください^^



2018年4月9日月曜日

Sweden Song Writing Sessions

 3月の末から4月頭にかけて, ヒットソング生産大国 SwedenのStockholmにて
現地ライターとのセッションに行って来ました。

 今回, Swedenへの渡航が可能になったのは, Sweden にて4年間のWriterとしての滞在経験がある作家としても素晴らしい経歴, スキル, そして, シンガーの Yoko Hiramatsu。

 彼女と年始に出会い, 紹介で素晴らしいSessionに恵まれる機会を得ました。

   人生は不思議だし, 人との出会いは本当に 意味不明なほどに 絶妙であったりする。
 
 ずっと海外へWriting Sessionに行きたい思いはずっとあったのですが

 なかなかきっかけがありませんでした。行こうと思って行けるわけでもない。

 そんな中、Yokoとの出会いがあった。無理やりお願いしてみた。

 Friendshipの中で、紹介してくれて、不思議なことに参加する機会を得ることができた。

 Huge THANKS to YOKO

    Sessionで2−3人で曲を書くことが普通のこちらの制作は

 本当にナチュラルで、楽しくて、Speedyに化学変化が起きて行くのを
 感じるのがとてもExcitingでした。

 

Beautiful town, Stockholm





Westwoon music Studio Compound, Mike, and Jimmy


   Daniel Oliver, Linus, Daniel Palm.
 
   今度は, J-popよりも自分のアーティストとしての楽曲や、将来的には 海外のアーティストへの楽曲制作に関わって行こうと強く思う1週間になった。

 Music is universal language.