2012年4月29日日曜日

5月以降 Live Schedule


5月以降のライブInfoをUPしています。


2012/05/14 

5月14日 (月曜) 三宮 ART HOUSE    「歌心シンポジウム」


会場三宮 ART HOUSE18:00開演18:30前売1500 円 ( 1 ドリンク別)当日1800¥ ( 1ドリンク)
出演:Kaz Kuwamura  / kokomi×ayaka / K[CRAWLICK] / 日常 / 山端麗菜



2012/06/29 
Soul Togetherness Vol.1 

~Deep Down in Osaka~ Jaye & Chaka  オープニングアクト


会場心斎橋 JANUS開場18:30開演19:30前売5000円(1ドリンク500円別)当日5500円 ( 1ドリンク 500円別)
Soul Togetherness Vol.1 ~Deep Down in Osaka~ Jaye & Chaka
vo:JAYE公山、CHAKA
G:Gutti谷口 / B:喜多健博 / Dr:浅川ジュン / key:中村正史
O.A) Kaz Kuwamura




2012/07/05
Julia Rose Japan Tour at 神戸ART HOUSE  
OPEN 18:00                 
START: 18:30                     
1500  ( 1 ドリンク別)   1800¥ ( 1ドリンク別)
Julia Rose Japan Tour
出演 : Julia Rose (fr.Australia) / 禅≒seek / Kaz Kuwamura / のぶ / kokomi×ayaka /
金谷好益 / 北勝暉人 


ご予約は、wanna_share_goodnews@yahoo.co.jp までメール下さいませ♬


2012年4月7日土曜日

Thanks


    仙台から無事に帰ってきました。

 のは、4日前。 ですけど 笑

 
 Jenkins久美子さんとの時間はとても印象に残りました。仙台のことはまた後日に


 そして。


 あっという間に、今年も無事に誕生日を迎え、母が腹を痛めて産んでくれてから

 32年目を迎えるという事になりました。

 沢山のお祝いの言葉改めましてありがとうございます♬

 31歳も振り返れば色々ありました

 
 歌うという行為を、自分名義で、定期的に始めたのもこの31歳からでした。

 非常勤講師という立場で働き続ける中での、SSWとしての活動は。


 自分が思っていたよりは、忙しくもあれど

 逆に、自分の中のバランスが

 絶妙に保たれているやん


 というのを自分自身が発見した1年であったように思います。そして、これはある意味で予想ができたいた。やっぱり、したいことしてるからなのでしょう。

 忘れていた感覚とかを思い出していく感覚。

 あー、こうだったたなあ。とか。

 
 少しずつ、「自分らしく」に近づけた1年だったように。思います。

 
 昔の友達と久しぶりに飲んだのです。

 「がんばって、売れて、成功してね!」なんて、言わへんで。お前のvisionを追求しながら、いい歌沢山創ってくれ!応援してるでー!

 だなんて。 なんて、俺をわかってくれているのだと思った。



 世間一般で言われているような、成功であるとか、

 人が思う幸せは

 僕の思うそれとだいぶ違う。


 知名度が上がったり 武道館でワンマンライブ メジャーレコード会社からCDをリリース。

 だとか、と言ったような 「肩書き」、「見た目」 そのものに僕はあまり興味がない。プロセスの結果、そういうことになればそれは素晴らしいことですが、それが、自己目的化してしまうと、個人的には中身がない行為だと自分は思うので。
 とはいえ、そういうものに憧れを抱いた時もある。当然ながら。
 
 しかし、他者との比較による 

 差異を、自らのidentityとしてしまうことの、

 もろさ、空しさを

 嫌というほど20代前半で思いしらされた。

 ビジネス

 という要素を全く切り離して考えたとき

 あるたった一人の人が、ある人の歌を聞き

 極論かもしれないけれど、もう人生をストップさせようかと思っていた人が

 その歌を聴き、「もう一度、生きようか」 「もう一度、挑戦しようか」

 「もっと、これを大切にしなきゃな」 

 とか。

 「やっぱり、こうしよう」とか。

 「あー、俺ってあほやなー」とか。 「うん、人生も捨てたもんじゃないやん」

 とか。

 「このことが、成されていないのはおかしい。よし、誰もまだしてないのなら、待っているのじゃなくて、自分がこれをスタートしよう」とか。

 「あいつに、謝ろうかな」とか。 「あっ、あの人に手紙を書こうか」とか。

 「ほんまにそうやな」とか。 

 「ありがとう」とか。


  そんな風に、何かが産まれたり、再生したり、失っていたものが、本来の場所に戻る、みたいな小さな、大きな変化が誰かの心に、産まれたとしたら、、、、、

 僕が、この上ない充足感に満たされるのは
 
 そんなとき、でした。

 だから、ものすごく抽象的だけれども


 こういうことが自分が歌うことで誰かの心に発生していたとしたら、

 僕は成功していることになる。
 ほんのりと幸せな気持ちに満たされる。

 これは、別に音楽に限ったことではなかった。今までずっとそうだったし、今もそうです。

 だから、新しい曲を作っていくのだと思うし。

 また、歌いたくなってしまう。 良くも悪くもこの声で。

 
 色んなことを葛藤しながら。そんなあたりまえのことを。立ち位置と原点を確認した。苦しいとき、そういうことを思い出して、肝に銘じた1年。

 歌を歌う、という行為がこんなにも楽しくて、苦しい、ということを改めて知った1年。であったようい思います。

 そして、今までの人生の中で。

 さらに。歌がうまくなりたいと、思ったかつてないほど強く思った一年でもありました。誰かと比べるのではなくて。これは、もう、自分の中の話なんですけど。
 

 これはすごく個人的に思うのですが。
 音程を外さずに、心を込めて。しかるべく音を出せば、歌はある程度は歌えてしまうし。時として人の心を打つとも思います。
 
 でも、それって、melodyそのものの力とか、「曲」という器、「歌う」という行為そのものの基本的な力に頼ってしまっているのではないのかなと思った。
 
 でも、人を圧倒してしまう、誰かのこころを胸うつ声は

 たった1音で。それをなし得てしまう。

 だから、一生つき合っていかなきゃいけない「自分」という体を最大限に鳴らしきる術を、鍛えて磨き上げる努力は、自分でここまでと限界点を決めずに、頭の中にある理想の音に少しずつ近づけ。

 さらに頭の中の理想の音にも、磨きをかけていきたいと今は思っていて。

 まあ、最後は、その人の内側にあるもの、ハートなのだけれど。

 
 でも、それを言い訳にして、今の歌に満足してしまうのではなくて、

 やっぱり、器である「歌」そのものにも、さらに磨きをかけたいと思った。1年でした。
 

 これから1年は。自分の中にある色んな思いを、さらに深化させて、なんとかして、すでに中にある思いを、頑張って取り出して、さらにいい曲を書いていいライブをしていこうと。
 そして、シンガーとして。もっといいシンガーになりたいなと。

 これらは数値化できない目標だけれど。 数値化される結果がもし、プロセスの結果、伴えばなおよい、と。

 うん。ここも、疎かに当然ながらせずに、与えられた時間、チャンスを最大限に活かすことも務め。考えなきゃいけないことも、ちゃんと考えよう。と。

 そういうことを今、思います。

 今より、1年後、自分の歌を振り返って、進歩、深化できているように。

 全ての面でそういう1年にしたいと思います。

 きっと、あっという間に、また1年経っていそうな。

 

2012年4月2日月曜日

仙台より

昨日から、仙台に来ています。
急に決めました。以前から自分の中に一つの思いがありました。
自分は今、高校や大学で非常勤講師の形で複数の学校に仕事で行ってます。
英語を教えたり、高校の軽音楽部の指導に関わっていますが、キリスト教系の中学校高等学校で、「聖書」という科目を担当しています。



( 独自の建学の精神も持つ、私学学校では、建学の精神を表す授業科目が存在していて。二本各地に多くある、いわゆるキリスト教系ミッションスクールでは、たいがい、週に1回、「聖書」という科目が存在していて。もちろん他の公立学校にはないです。もちろん、いわゆる特定の信仰、教理を一方的に教える、なんていうことではなく (僕自身はこういうことは嫌いですが)、大学受験を念頭に置いた教育では扱えない、その欠けていると思われるものを、埋める働きを担っている科目、であると僕は認識してます )



なんで、この科目を担当するようになったか、という経緯。

そして、自分の心の奥でそれをドライヴしているものはまた追々、またブログで書くとして‥

ぼくのなかにある、今、一つの思い。

それは
日本各地で
あるvisionを持って
そのvisionを生きている様々な人達にインタビューをし
そして、それを紹介したい、教材、題材にしたいという思いです。
あまりに抽象的すぎますが 笑
明確なvisionを持って 自分の「命」を、このことに「使」おうと
いう。
迷いのない土台を持って生きている人達、団体
そういう「人」が、僕が今、聖書で扱う最高の教材であると考えています。

この「聖書」という科目で、僕がしたいことは。
この偏差値原理主義、資本主義至上主義の価値観の中で。
新しい価値観で。夢を持って。「誰かのために」
一貫した姿勢を持って



必死に、各々の「伝えたい大切なこと」を、伝えようと生きている人達を紹介して
一つの出会いの「場」を提供できたらなと思ったんです。
2008年以降に本当に不思議な繋がりで出会った多くの人達。
それぞれが、それぞれにしかできないことを、使命感を持って、果たそうとしている。



やっぱり、メッセージは
「人」
でしかない。

自分がその出会いに恵まれたように。
まさにその人生そのものがメッセージを放つ
visionを生きる人を繋げ、掘り下げ、これからの世代を担う中高生に紹介できればと考えています。



もちろん、その為には
自分自身も
しっかりと
「自分」を生きないと。
と思います。
うーん。結局は抽象的すぎますか 笑  
僕の書こうとしていることは、多少は伝わっているのだろうか。きっとなんとなく伝わっているはず。と思いたい 笑



今回、お会いしたのはJAPAN ALIVE という団体で活動をされている、Jenkins Kumiko さん。
少しの時間でしたが、貴重なお話を頂けました。
そして。心の奥のほーうにあるvisionが、共鳴し合うのを感じました。
活動内容の一部、visionは、HPに記されていますが
やーっぱり!
直接に会ってみなきゃ、その「本質」はわからない。
結局は「人」



うん。やっぱり、「人」しかない。

「人」の人生を変えるのは、「人」だ。



また、こっち方面のこととか、僕の仕事背景のこととかも、追って書いていきます。
やらなきゃいけないことは山積みですが!
やります!
ということで。仙台2日目。
市内スターバックスからでした。