山石敬之さんのツアー。
東京公演で、バックコーラスをさせて頂きました。
東京に来て間もない頃。
一番、最初にライブをしたのが
池袋FIELD
ここで、山石さんと出会った。
音楽に真摯で
さりげなく、後輩のミュージシャンを思い
本当にミュージシャン目線で
助言だったり励ましだったり
色んなものをその背中で語ってくれた山石さん。
山石さんのソロのライブを４月に見て
それで、僕が山石さんのコーラスをしたい。って思ってさりげなく言った言葉を
覚えていて下さり
今回のコーラス参加が成り立った。
コーラスって。
ぶっちゃけ
あってもなくてもいい。そういうポジションだと思います。
今のご時世。一番真っ先に予算をカットされるのは
コーラス。楽器のPlayerがコーラスできたりすると
コーラスは必要なくなっちゃたりもする。
でも
僕はバックコーラス。ハーモニーの一部になることがすごく大好きで。
その原体験は
ずーっと遡ると
前にも書いたかもしれないですが
母親に連れられていった幼少の頃。
教会で聞いた 荘厳で 美しくい
オルガンのハーモニーだったのだと思います。
今でも、恥ずかしながら
美しいハーモニーを聞いたりすると
無条件に涙してしまうことがある。
今回は、これまた東京に来てから繋がった
シンガー、赤澤麻衣ちゃんと２人で
３回ものリハを経て、念入りな準備をして
本番に臨み。
こんな感じ。
水戸黄門スタイル 笑 で両サイドから。コーラス。
麻衣ちゃんもなんとまあ、大阪出身で。
彼女も凄いシンガー。
すごく声質が僕は好きで、温かさが溢れてる感じ。
MCも盛り上がりました 笑
山石さんのヴォーカルがとっても、圧倒的な存在感を持っていて
曲によっても表情を変えるのを
色んな角度でコーラスで色づけする。
ウーアー。
ドッカーンって、３人で字ハモ（歌詞をそのままコーラスも違うラインで歌う）
して、ピタって声が溶けた瞬間。
思いがギュッと、１つになる瞬間。
ああ。これだこれ。って感じでした。
こういう機会を与えて下さった山石さん。
山石さんの本当に素晴らしい楽曲。
勉強させて頂きました。
本当にあっという間だった。
ライブの最後になるにつれ、もうちょっとで終わっちゃうのが寂しいー！
という感覚になり。
あっという間でした。
こんな素敵な musicianに出会えたこと
ただただ感謝。
また是非やりたい。と山石さん自身も
僕たち自身も思いました。
そのときまで、再び精進します★
