2012年4月2日月曜日

仙台より

昨日から、仙台に来ています。
急に決めました。以前から自分の中に一つの思いがありました。
自分は今、高校や大学で非常勤講師の形で複数の学校に仕事で行ってます。
英語を教えたり、高校の軽音楽部の指導に関わっていますが、キリスト教系の中学校高等学校で、「聖書」という科目を担当しています。



( 独自の建学の精神も持つ、私学学校では、建学の精神を表す授業科目が存在していて。二本各地に多くある、いわゆるキリスト教系ミッションスクールでは、たいがい、週に1回、「聖書」という科目が存在していて。もちろん他の公立学校にはないです。もちろん、いわゆる特定の信仰、教理を一方的に教える、なんていうことではなく (僕自身はこういうことは嫌いですが)、大学受験を念頭に置いた教育では扱えない、その欠けていると思われるものを、埋める働きを担っている科目、であると僕は認識してます )



なんで、この科目を担当するようになったか、という経緯。

そして、自分の心の奥でそれをドライヴしているものはまた追々、またブログで書くとして‥

ぼくのなかにある、今、一つの思い。

それは
日本各地で
あるvisionを持って
そのvisionを生きている様々な人達にインタビューをし
そして、それを紹介したい、教材、題材にしたいという思いです。
あまりに抽象的すぎますが 笑
明確なvisionを持って 自分の「命」を、このことに「使」おうと
いう。
迷いのない土台を持って生きている人達、団体
そういう「人」が、僕が今、聖書で扱う最高の教材であると考えています。

この「聖書」という科目で、僕がしたいことは。
この偏差値原理主義、資本主義至上主義の価値観の中で。
新しい価値観で。夢を持って。「誰かのために」
一貫した姿勢を持って



必死に、各々の「伝えたい大切なこと」を、伝えようと生きている人達を紹介して
一つの出会いの「場」を提供できたらなと思ったんです。
2008年以降に本当に不思議な繋がりで出会った多くの人達。
それぞれが、それぞれにしかできないことを、使命感を持って、果たそうとしている。



やっぱり、メッセージは
「人」
でしかない。

自分がその出会いに恵まれたように。
まさにその人生そのものがメッセージを放つ
visionを生きる人を繋げ、掘り下げ、これからの世代を担う中高生に紹介できればと考えています。



もちろん、その為には
自分自身も
しっかりと
「自分」を生きないと。
と思います。
うーん。結局は抽象的すぎますか 笑  
僕の書こうとしていることは、多少は伝わっているのだろうか。きっとなんとなく伝わっているはず。と思いたい 笑



今回、お会いしたのはJAPAN ALIVE という団体で活動をされている、Jenkins Kumiko さん。
少しの時間でしたが、貴重なお話を頂けました。
そして。心の奥のほーうにあるvisionが、共鳴し合うのを感じました。
活動内容の一部、visionは、HPに記されていますが
やーっぱり!
直接に会ってみなきゃ、その「本質」はわからない。
結局は「人」



うん。やっぱり、「人」しかない。

「人」の人生を変えるのは、「人」だ。



また、こっち方面のこととか、僕の仕事背景のこととかも、追って書いていきます。
やらなきゃいけないことは山積みですが!
やります!
ということで。仙台2日目。
市内スターバックスからでした。