2011年2月13日日曜日

絵のワークショップと


ライブ。に行ってきました。

花*花と、花*花の7年ぶりのアルバムジャケットのイラストを描かれた小池アミーゴさんとの絵のコラボライブ。


お昼過ぎに、アミーゴさんの絵のワークショップと、いづみさんのミニライブがあって行ってきた。京都の北山にあるSOLE CAFE。すっごく楽しみにしていたのだけど、予想以上に刺激的な体験だった。


僕は本当に絵に疎いというか、センスがないと自分では思っていたのだけど、アミーゴさんのワークショップはすっごくシンプルだけど深くて、絵という表現手段について考えさせられた。


たった一本の線にも色んな情報量、気持ちが込められているんですね。
僕は子どもが書いた絵に、色を塗った。もう10年以上、筆とか絵の具なんて使ってなかったんちゃうかな 笑


めっちゃ小学校の頃思い出しました。
こんなの。


真ん中の紫色の花が咲いてるのが、自分の塗った絵。
まさかです。アミーゴさんに褒められた。
先生に褒められるのって
やっぱり 嬉しい ですね 笑


いづみさんのミニライブも、相変わらず、また泣いてしまった。

涙腺が緩んでいるわけやないけれど。


ライブ後はこないだいづみさん達が学校へワークショップへ来てくださった時に一緒にアシスタントで来てた、警察官のかっちゃんとサイゼリヤで2時間ほどむさくるしく語り合った。

意気投合する人ととは人間、年数に関係なく一瞬で仲良くなるもんですね。懐かしささえ感じるときがある。


これは自分の仮説だけど、その相手が自分とおなじような葛藤や、プロセスを通ってきた場合、すぐに深い部分で共鳴しあうので、あっちゅー間に分かり合えるのではと改めて思った。

いや、仮説でもないか。当たり前か 笑


夜は再び、今度は花*花のライブ。
ワークショップの参加者の皆さんが描いた絵がステージに。



SOLE CAFEはも、広さ的に、一番後ろに座ってもお客さんとartistとの距離がすっごく近い。

息づかい、表情、そういった微細ににじみ出ている部分まで感じられるからすっごくいい。

終止、和やかなムードで、進んで行くステージ。自然体とかもう通り越して、まるでその場所が家族みたいにあったかい感じになる。

おのまきこさんの歌声もピアノも改めて間近で聞いて、深みを帯びた声はすっごく説得力があって、いづみさんとはまた違うオーラ、人柄がにじみ出ていて、うまく言えないけどすごく魅力的でした。


タブーって曲。ライブで聞いてみて改めて好きになった。
アミーゴさんのキャラも凄まじかったー。
最初〜最後まで
温かかった。全てが。
もうなんかパワーもらいまくりです。